秋本 壮

秋本 壮

経歴

1998年 3月
慶應義塾高等学校卒業
2002年 3月
慶應義塾大学法学部法律学科卒業
2003年 4月
最高裁判所司法研修所入所
2004年 10月
東京弁護士会登録、大手法律事務所勤務
2008年 4月
金融庁・証券取引等監視委員会事務局証券検査課勤務(課長補佐として、外資系証券会社の検査・審査等を担当)
2010年 4月
大手法律事務所復帰
2016年 5月
Université Jean Moulin Lyon 3卒業(LL.M.)
2016年 7月
大手法律事務所退所
2016年 7月
秋本総合法律事務所開設
2017年 2月
NEXAGE法律事務所開設

取扱分野

大手証券会社IPO引受審査部への駐在や証券取引等監視委員会への出向という稀有な経験を有しているため、IPO やインサイダー取引規制、金融商品取引業者の行為規制については、業者サイドの実務のみならず、行政サイドの実務・視点にも精通している、数少ない実務家といえる。
これまでに、金融商品取引法関連の案件(監督官庁の調査対応・社内体制の整備を含む。)や株主総会等の会社法案件は勿論、金融機関の統合といった大型案件から事業会社によるM&A・組織再編等の資金調達、投資案件を多数ハンドリングしてきている。また、IT・エンタテインメント企業の顧問や役員となっており、知的財産法の実務についても造詣が深い。
さらに、フランス・Université Jean Moulin Lyon 3に日本人として初めて留学し、ヨーロッパはもとより、北中南・アジア・中東・アフリカ各大陸の法曹とのパイプを構築したため、グローバルな案件への対応も可能となっている。
クライアントからの法律相談に対しては、杓子定規な法律解釈をするのではなく、実務との整合性を踏まえた上で、かつ、わかりやすく回答することをモットーとしている。